東京日仏国際学園保護者アソシエーションです。海外フランス教育施設保護者会連盟であるFAPEEに所属する1901年法に基づく協会であり、選出された保護者と創設者によって構成されています。管理団体として、学校のフランス人、日仏混血、および国際的なコミュニティにおいて不可欠な役割を果たしています。家族は教室外で学校生活に積極的に参加しています。
当協会の目的は、日本在住のフランス人、日本人、二重国籍、多国籍の子供たちにフランス人学校に通う機会を提供し、フランス語の学習とフランス文化の知識を広めることで、フランス、日本、その他の国々の文化的、語学的交流を促進することです。また、EIFJ東京は、学校生活において積極的な役割を果たし、代表者の選挙、イベント、地域ボランティア活動を企画し、日本へ移住して生活するご家族をサポートし、文化、教育、スポーツ及び専門的なプロジェクトを実施しています。 EIFJ東京に在籍する生徒の保護者は、自動的に当協会の会員となります。
当協会は、学校評議会で選出された保護者代表を通じて、EIFJのすべての評議・諮問機関の統合 し、EIFJの運営について審議されます。 EIFJの運営に必要な人的、財政的、物的資源(設備、教育、学習資源を含む)がどのように利用されているかをチェックすることができます。また、認定や更新の申請を確認することもでき、 EIFJとフランス大使館との関係にも関与しています。EIFJはまた、日本におけるフランス系および二国間コミュニティーの他の団体、とりわけ日本国内の他のフランス系、日系、インターナショナルの学校保護者会とも強い関係性を維持しています。
EIFJは東京と京都のフランス人学校にとって非常に補完的な存在であると考え、PAはその設立と2019年以降の持続的な発展をもたらした特色:バイリンガリズム、少人数制、家族的な親しみやすさ、良心的な授業料、運営管理、教育チームへのコンタクトのしやすさ、インターナショナル・フレンチ保育園の運営、発表会やスポーツイベントの開催、日本当局の指導と幼児教育無償化補助金、年間を通しての開校などを維持することに尽力しています。
当協会はまた、EIFJの管理部門が必要な条件や基準を満たして、とりわけ、フランス海外教育機関(AEFE)から認定を受けることができるよう支援することにも尽力しています。当協会は、EIFJがフランス高等教育・研究省およびその公的運営機関であるAEFEから認定を受けることで、EIFJを東京の既存校の補完校としてより一層制度化し、EIFJの教育および安全基準の準拠をより確実にすることを大いに期待しています。PAはまた、EIFJのイメージを保護し、自然人、法人を問わず、否定的あるいは誤解を招くような行為によって、当校および当校に関わるあらゆる団体の評判が損なわれることのないよう配慮します。
当協会は、定期または不定期に、その目的の範囲に含まれる、またはその実現に寄与する可能性のある商品やサービスの販売、各種イベントやデモンストレーションの開催、および必要に応じてニュースレター、パンフレット、出版物の発行、討論会、講座、会議の開催を行うことができます。
お問い合わせ
通常メールアドレス : association.parents@eifj.org
電話/Tel : +81 (3) 5948-9480 ; Fax +81 (3) 5948-9481
フォローしてください ! @parentseifj
FAPEE - Fédération des associations de parents d’élèves des établissements d’enseignement français à l’étranger : https://www.fapee.com/?lang=fr
EIFJ東京 父母の会会長から一言
EIFJ父母の会会長として、皆様にご挨拶できることを大変光栄に思います。今年、EIFJが創立5周年を迎えることができますのも、保護者の皆様のお力添えのおかげです。皆様からのご支援と信頼、そして日本の行政機関からのバックアップのおかげで、当学園はここ東京で、フランス語かつインターナショナルな環境でお子様が教育を受けることを願うご家庭のますます多様化するニーズにお応えするため、プログラムの幅を広げ、入学定員を増やし、発展を続けてまいりました。
この節目に、EIFJが開校から現在に至るまで歩んできた道のりを振り返ってみたいと思います。2019年の開校(保育園と幼稚園)から現在の形(保育園から中学校までの教育を提供する2つのキャンパス)になるまで、さまざまな素晴らしいページが綴られてきました!コロナ禍にも学校をオープンして保護者が仕事を継続できるようにしたこと、幼稚園児への幼児教育無償化補助金の給付が日本の行政から認められたこと、日仏英語プログラムの開始、国際バカロレア*への申請、学園長の就任、約30のアフタースクールアクティビティの提供、AEFEとの協約締結などなど!
この道のりには困難がなかったわけではありません。というのも、ご家庭にはより経済的負担が少なく、各クラスの比率をより満足のいくものにすることで教師にはより快適な教育モデルを構築することは、当初から目指している認定を受けてフランス当局に認められるという最終的な目標と共に、膨大な努力が必要だからです。
ともに想像しましょう。多様性に富んだ東京の教育モデルの中で、子どもたちが前途有望な教育を受けられる未来を。EIFJはその主要な担い手のひとつとなります。でも、まずはこの特別な節目を祝い、記憶にとどめましょう!チームが主催するイベントで、多くの皆様にお会いできることを楽しみにしています。当協会の理事とそのチーム全員と共に皆様にお会いできることを、そしてまだ当協会をご存じない方々には、当協会の素晴らしい学園をご紹介し、「EIFJの体験」がどれほど価値あるものであるかをお見せできることは、私にとって大きな喜びです。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
また近々お目にかかりましょう!
マキシム・フォンテーヌ
EIFJ東京 父母の会会長
〒115-0056 東京都北区西が丘1丁目40−13
03-5948-9480
parents.eifj@gmail.com
Copyright © 2019-2025 École Internationale Franco-Japonaise・東京日仏国際学園・EIFJ Tokyo